父と母

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昨年秋くらいからテンション高めの母に比べ
最近の父は、目ヂカラも弱く疲れた表情…
母から夜遅くにSOSめいた留守電が入ったので
午後からご機嫌伺いに行って来ました。
父の気が紛れそうな家にあった本を10冊ほど
ザックリと鞄に詰めて…

父は、もう何年も前から難聴に悩み病院にかかり
補聴器を取り替えるなど手を尽くしてきましたが、
自分に合うモノになかなか出会えないまま
最近は、複数間のコミュニケーションが困難なようで、
お正月に皆が集まって食事をしている時にも、
一人席を外し廊下に繋がれてグズっていたブランと
遊んでいました。

ワタシのようにゆっくり話す相手となら会話がし易く
母はそれを知っててワタシを呼んだのです。
案の定、ワタシが行くと沢山話をしてくれます。

ワタシが持って行った本について、
最近の体調、
母のコト…、実はここなんです。

父はどこも不調な訳ではなくて
ハイテンションで異常な母のコトが心配で
一人気を揉んでいたのです。

薄々気付いていました…
お正月の母は異常なハイテンションでしたから。

父は母が沢山の薬を服用していることや、
下半身の筋力低下によりフラついたりして転倒
その先にあった家具で頭を強打し5針も縫う怪我や、
裏庭から足を踏み外して、肋骨を折る怪我をしたり
昨年までの4.5年はそんな目の離せない母だったのが
今年は一人で車を運転して買い物に出掛けたり
古い友人からの便りに誘われ、
明日、大阪に一人出掛けて行くというのです。

そりゃ、父の調子も悪くなる訳で…

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しかし、力づくで制止しても今元気な母は聞く訳もなく
父はなす術もなく、ただ気を揉んで一人悩んで
疲れきっていたのです。

きっと、そんなコトだろうと想像し
ヨガ的な思想を遠回しに話に織り交ぜながら、
ゆっくりと父と会話をしました。
その後、お気に入りのブランと外へ散歩へ出掛け
汗をかいて、少し表情が明るくなってくれました。

愛すべき父へ
心配をしても始まらないコトは
手放して
今は今日のシアワセに感謝しよう。


実家からの帰り道、
真っ赤な大きな夕陽は
ワタシに温かいチカラを
チャージしてくれました。
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by lohastyle | 2013-01-11 17:43 | ココロ&カラダ