ワタシにできること
2011年 03月 16日少しでも元気を取り戻してもらえるよう、支援物資で不足している
と毎日報道されている赤ちゃん用オムツを持って行ってきました。
いつも通り、県庁への車の乗り入れは多く渋滞を待って駐車場へ進入、車を駐車して受付のある県庁入り口に向かう途中で、同じように応援する気持ちを抱えるかのようにトイレットペーパーやオムツ、毛布などを両手にした人たちが次々と窓口に向かっていました。
「あれ?これだけ?
あんなに沢山の人たちが両手に抱えていってたのに・・・」
と、思ったらワタシの後ろをガラガラ~と台車が通り、届いた物資が次々と台車に載せられて現地へ向かう車へと荷積みされていました。私の持ってきたオムツたちもすぐに運ばれていき「赤ちゃんを持つママさんたちみんなに元気が戻りますように!」と祈りながら見送りました。
少し、残念に思ったのが衣料品(きっと肌着類)をお店で購入して支援物資の一助にとここまで持って来られた方が受付で、「衣料品は受け付けていませんので・・・」とお断りされていたことです。このような状況下では肌着は幾つあっても足りないはずなのに、その誠意も断わるなんて・・・。
報道から伝わる情報は悲惨で心が苛まれるような映像や数字、物資の供給が遅いとか、原子炉での作業スピードが云々という意見など、ネガティブな事が多いですが、被災地で救助や物資の運搬などを行なう方たちの様子や無事に避難された方たちのメッセージをもっと写してほしいと思います。
今日明日は岡山でも雪がちらつき、また寒い冬が戻ってきたようで東日本の被災地では更に厳しい環境になるようですので、風邪をひかれないよう支援物資が少しでも早く皆さんの元に届きますよう願っています。
by lohastyle
| 2011-03-16 17:17
| 出来事